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アジアとヨーロッパを代表するグルメ大国と言えば、中国とフランスですが、かつて歴史の悪戯がもたらした両国食文化の 出会いと融合は、民族の狭間に新しい料理を発芽させました。以来1世紀以上に渡る激動の時代が料理法を洗練し味を昇華させて今日の格調ある ベトナム料理を確立しました。

ベトナムの代表的な麺料理と言えば米粉で作ったフォーが有名ですが、他にも米の麺のバリエーションは豊富に存在します。また、米粉を蒸して伸ばして天日干しにしたライスペーパーを使用した料理にも、日本でベトナム料理の筆頭に挙げられる人気料理ゴイクン(生春巻)やチャゾー(揚春巻)などなど数多く存在します。さらに、ベトナム風お好み焼きとして人気のバインセオなどの生地にも米粉が使われています。ベトナム料理にとって米は欠かすことができないとても重要な存在。ベトナム料理にどこか懐かしさを感じるのは、食生活に米がしっかり根づいているせいでしょうか。

またインドシナ半島にあり南北に細長い国ベトナムは、約3200キロ に及ぶ海岸線、大河メコンなどの豊かな自然に恵まれ、まさに魚介の宝庫といっても過言ではありません。 その多彩な食材を余すところなく、かつ繊細にもちいたこの国の料理は私達に感動をあたえてくれます。

このアジアの女王ともよばれるベトナム料理の特徴は、ヌクマム(魚しょうゆ)が味のベースにあり、日本人の味覚に合った、 どなたでも親しみやすい料理です。特に新鮮でローカロリーな香草・野菜・魚介をふんだんに使ったメニューは女性におすすめです。

ベトナム料理を食べる楽しさは、もちろんそのままでも美味しいのですが、ヌクチャム(色々なたれ)やレモン、とうがらしなどを加え、より自分の好みの味に仕上げる、これも醍醐味のひとつです。それから忘れてはならないのが添えられた香草たち。これらは是非料理といっしょに食べてみてください。香草が苦手な方は最初は少しずつで結構です。必ず料理と香草の組み合わせの中に好きなものが見つかるはず。特にほとんどの料理に添えてあるザウムイ(パクチー)は独特な強い香りと味を持ち(何しろ語源はギリシャ語でカメ虫)、まさに好き嫌いが極端に分かれる香草ですが、料理といっしょに食べていただければきっとハッとする瞬間が訪れるでしょう。一品の料理の味わいの変化、香りの楽しさを実感してみてください。もちろん大好きな方はたっぷり入れて食べてください。

生春巻(ゴイクン)
ベトナム料理を代表する人気メニュー。エビ・ビーフン・新鮮な野菜をライスペーパーで巻いたサラダ感覚の料理。ピーナッツ風味のみそだれやヌクチャムをつけていただきます。

揚春巻(チャゾー)
エビや鶏肉や豚肉のミンチと野菜などをライスペーパーで巻き、油でカリッと揚げた香ばしい料理です。葉野菜に巻いてヌクチャムにつけていただきます。

フォー
ベトナムでは毎日のように食べられている米からできた平打ち麺。鶏がらや牛骨から作るすっきりしたスープが特徴で、主な具は鶏肉、牛肉、魚介、たっぷりの野菜。お好みで香草をトッピングしたりレモンを絞ります。
 
バインセオ
ベトナム風お好み焼き。米の粉を使った生地は表面はパリッと香ばし
く、中はたっぷりの野菜に豚肉や魚介が入っていてジューシー。葉野菜に包んでベトナムナマスと共にヌクチャムにつけていただきます。現地では専門店があるほどの人気メニュー。



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